エレクトロスモッグシンポジウム

エレクトロスモッグ(電磁波公害)について知識を深め、対策を紹介していきます。

【漫画で知ろう、「エレクトロスモッグ」について!】愉快な仲間たち

「漫画で知ろう、エレクトロスモッグについて キャラクター構成」

 

勉強会主催者様向けの漫画ダウンロード

https://electrosmog.base.ec/items/74343846

 

一般的に電磁波の問題を知っていただくにはどうしたらいいかな?ということを日頃考えていたところ、ある日、愉快な仲間たちが舞い降りてきました。オオヤマネコのエレック、星のトロ、ねずみのスー、もぐらのモッグです。まずはキャラクター設定が出来ました😊

(ペンネーム にゃん子石黒 )

 

 


オオヤマネコのエレックは、親友のトロが,時々街中や携帯、パソコンからの電波をキャッチしすぎると、イライラしてしまうことに気がつきました。それ以来、測定器を持ち歩いて、大好きなトロがいつもリラックスしていられるように、街中や身近な電子機器、家電製品の「電場」磁場」「高周波(電波)」の数値を測りながら、トロを守っています。

もともとは、エレックの耳先の毛や、しっぽで電磁波をキャッチしていたものの、体感だけだとちょっと心許ない。そう思ったエレックは、3つの数値を測定できる測定器を手に入れました。確実にその場の数値がゼロになることで、トロの具合はみるみるうちによくなっていきました。

 


星のトロは、いつも無表情だけど友達思い。街の電磁波をキャッチすると,だんだんイライラして、なんだかわからないけど怒り出して、しまいにはぱったり倒れて活動不能になってしまいます。ひどい時には半年寝込んだことも。自分に何が起きてるんだろうと不安に思っていたら、友達のエレックが手を貸してくれました。「ぼくは、特に電波に弱いみたい」更に空を見上げると、渡鳥が時々群れから逸れるらしい。逸れた一匹の鳥に聞いてみると、突然頭がぼんやりして、集中ができなくなってきた、と言っています。なんとなくぼくと症状が似ている気がする。トロは、電波の謎について知るための旅に出ようと決めたエレックの足元をいつも照らしてあげようと心に決めました。

 

 


ねずみのスーは、研究所についれていかれた仲間達がいつまでも帰ってこないことを気にしていました。次は自分かな、と、恐れていつも泣いています。時々研究所から逃げてきた仲間が、今の極秘研究の内容を教えてくれたまま、息絶えてしまいます。そんなことを繰り返しているうちに、泣き顔スーでしられるようになりました。エレックには、そんなふうにして手に入れた大事な研究内容を、こっそり教えてあげるのです。

 

もぐらのモッぐは、アース住宅が大好き。アースされていないお家を見かけると、とにかくアースを進めてきます。心術鬼没で、場所構わず地面から登場するので、もしもあなたの家の床に大きな穴が空いていたら、それはモッぐの仕業かも・・・

 

 

エレックたちは色々なところを旅して回るのですが、中でもユニークなのはナマズ村でした。ナマズたちは、地震がくる直前に、髭がビンビンしてきて、それで周りに「地震がくるよ」と伝えています。けれども、人工の磁場や電場をキャッチすると、長細いナマズたちがどんどん絡まってこんがらがってボールみたいになってしまう。そのナマズボールをエレックが見つけたらさあ大変。解けるまで,ずっと戯れ続けているでしょう。