エレクトロスモッグシンポジウム

エレクトロスモッグ(電磁波公害)について知識を深め、対策を紹介していきます。

【Writer】エレクトロスモッグな漫画の著者

 

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にゃん子石黒の活動と紹介

 

エレクトロスモッグシンポジウム

私たちは今、エレクトロスモッグ(電磁波公害)という、歴史を見ても世界的に深刻で根深い社会問題を抱えながら日常生活を送っています。

電磁波測定器を持ち街を歩くと、町中に張り巡らされた携帯基地局の電波により、比較的高い数値の高周波(RF)が至る所で確認され、居住スペースでも、寝室やリビング等で思いがけない高周波のホットスペースが存在することがあります。

電場(V/m)については、例えばソファの脇・床に延長コードが置いてあると、何も差し込んでいなかったとしても、背もたれから50V/m以上の数値が確認されます。ノートパソコンや携帯充電中の寝室では、常に電磁波が発生して,睡眠障害を起こすことがあります。

そうした身近なスペースの電磁波公害を長期的に受け続け、あるときから体が微弱なWi-Fiにさえ反応して具合が悪くなる電磁波過敏症の人達が増え続けています。

電磁波過敏症になると、あらゆる電子機器を使う事が困難になり、生活に支障をきたし、職を失う事もあります。

国会では、2007年時点で,電磁波問題に対する対策を徹底すること、電磁波過敏症者に対する適切な救済や保険適用となる政策について議論され、政府ではこの「電磁波過敏症」の存在自体を認めつつも、未だそのガイドラインを示すことがありません。

エレクトロスモッグシンポジウムでは、それらの深刻な状況を世に伝え、電磁波過敏症当事者や、そのご家族を中心とした情報交流・活動団体として、既に電磁波問題についてまとめている他団体・コミュニティと連携をとりながら、啓発活動を行いつつ絆を深め、助け合います。

また、大学研究論文等、エビデンスとなる資料情報を提供し、イベントや勉強会等を通して、広くこのテーマについて周知していくことを目的として活動を行います。

「その便利、本当に必要?」を合言葉に、利便性を求めすぎた現代社会において、その「便利」に変わりうる豊かな暮らしの概念を提案します。

先端と古き良き時代が心地よく共存する、そんな世界を思い描きながら、エレクトロスモッグという一つの社会的現象を通して、「便利さ」の中で失われていく事柄に再びスポットを当てて、その利便性の代替えとなる豊さを想像して頂きながら社会を変えていきます。

 

 

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東洋英和女学院卒業後アメリカ留学、クリエイターとして国内外にて活動。

 

・日本電磁波協会 電磁波測定士1級

・電磁波問題市民研究会会員

・いのち環境ネットワーク会員

・ママエンジェルス 電磁波環境審議会参加

 

 

◆作家・クリエイターとして出版、海外出展、 創作物の技術に対する特許を取得する等その活動は多岐に渡る。

2022年夏に重度の電磁波過敏症となり、日本では電磁波についてのリスク管理と対策について殆ど進められていない中、多くの人達が電磁波についての適切な情報を得られるようにとの思いで大学や医療機関等の研究論文、資料等にて学び、電磁波測定士2級を取得、Adieu l'ELECTRO SMOGを立ち上げる。

現在ネット回線は、スマホ、PCともに、電場に対する対電対策を行いつつ、あらゆるワイヤレス使用で生じる高周波を避け、有線のみを使用。

 

電磁波についてわかりやすく説明する漫画を書いています。

こちらより、勉強会主催者様向けの「漫画で知ろう、エレクトロスモッグについて」漫画をダウンロード頂けますので、是非ご活用下さい✨催し等の詳細を頂ければ、HPやブログ、SNS等で告知させて頂きます。勿論、個人用のダウンロードも歓迎です。

 

キャラクター構成・電場、磁場、高周波

https://electrosmog.base.ec/items/74343846

 

副流派の巻

https://electrosmog.base.ec/items/74343846

 

 

ブログの著者であるにゃん子石黒は、クリエイターとして猫作品やグッズを制作・販売し、その売り上げを電磁波の健康影響についての周知活動にあてています。測定のご相談や対策のアドバイス等もお伺いいたします。応援いただけますと幸いです!